おじいちゃんの切手帖から11円〜99円の切手をピックアップしました。
15円切手は菊の絵柄でした。色も何色か使われ始め、華やかさが増して来ました。
この15円切手はおじいちゃんの切手帖に4枚入っていました。
20円切手もいろいろな種類があってびっくりしました。
まずは、藤の花です。3円切手と比べると雲泥の差です(笑)
藤の花の切手は1枚ありました。
次に、私が記憶にある切手です。立派な松の絵が描かれています。なんとなくですが、これをはがきに貼って使っていたような記憶があります。
松の木の切手は4枚ありました。
次は、郵便番号5周年の記念切手です。右下に小さく1973と書かれていました。
なんと、私の生まれた年です(爆)この切手は3枚入っていました。
最後の20円切手も記念切手のように見えましたが、これは何も書いていないので違うかもしれません。
かなり昔の切手と推測されます。この切手はおじいちゃんの切手帖に1枚ありました。
25円切手はアジサイの花です。
発売時期に色を変えたのか背景が濃い緑のものと普通の緑のものがあります。濃い緑の切手が2枚、緑の切手が4枚入っていました。
30円切手はお寺のようなデザインです。なぜかお寺から光が放たれています。
なんとも面白い切手ですね。この切手はおじいちゃんの切手帖に4枚ありました。
40円切手はまたまたお寺のような建物の絵でした。
30円切手よりも落ち着いた雰囲気です。
おじいちゃんの切手帖に40円切手は2枚入っていました。
50円切手は25円切手と同様に色違いです。
緑が1枚、エンジ色が3枚あります。
記憶の糸をたどると、昔この緑の50円切手を使っていたようなそんな気がします。
おじいちゃんの切手帖から55円切手が出てきました。
55円って何に使うのでしょう?
この55円切手をゴジラ松井選手に差し上げたら面白いなぁ〜なんて勝手に想像してしまいました(笑)
この55円切手は8枚ありました。
それにしてもなぜまりもの絵なんでしょうね?不思議です。
70円切手は能のお面のデザインです。
うちの子供に見せたら大泣きしそうなほどのリアルさです。
この70円切手はおじいちゃんの切手帖に5枚ありました。
80円切手はキジの絵が描かれています。夕焼けの中を飛ぶ様を想像させてくれます。
背景のグラデーションがとてもきれいですね。
80円切手はおじいちゃんの切手帖から1枚見つかりました。
90円切手も種類と色違いがありました。
まずは、鷹?鷲の切手です。
この鳥の切手は5枚ありました。
次に、雷様?のような切手です。
この絵、どこかでお目にかかったことがあるのですが、なんと言う作品なのか分からずこのような貧相な表現での説明となってしまいました。
この切手はオレンジバージョンが4枚とこげ茶バージョンが5枚ありました。
おじいちゃんは字が上手で、私に文字の書き方を教えてくれました。
小さいときはなかなか上手に字が書けませんでしたが、おじいちゃんが上手に点でひらがなの「あ」の字を書いてくれて、「これをなぞってみなさい」と教えてくれたのでそのとおりにやったら上手に書けるようになってすっごい嬉しかったのを覚えています。
おかげで私も字が下手で恥ずかしい思いをせずにすみました。
おばあちゃん曰く、「戦争に行かずに済んだのは体が弱かったからなのもあったが学があったからだ」なのだそうです。
次は100円〜の昭和時代の未使用の切手です。どんな絵柄が登場するでしょうか?どうぞご覧ください。 100円以上の切手・続きはこちらからどうぞ